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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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「数式で表せるすべての宇宙は実在する」とする数学的宇宙仮説が正しければ、量子力学や相対性理論が支配する我々の宇宙だけではなく、ニュートン力学が本当の物理法則である宇宙も実在するはずです。しかし私たちの宇宙はそれではありません。なぜでしょう?
物理学には対立する2つの考え方、コペルニクス原理と人間原理があり、現実にはどちらもある程度は正しいです。この2つはそれぞれ、普通の確率とタイムトラベルによってゆがんだ確率と、数学的に似ています。
タイムマシンで明日の自分から「今日は晴れだ」というメッセージがやってきたら、たぶん明日は晴れなのでしょう。「たぶん」と書いたのは、もしかするとそのメッセージが明日の自分によって書かれた嘘かもしれないからです。というわけで、タイムトラベルで未来予知をしようと思ったら、「自分にうそをつかない」というのが必要条件です。もちろん、他人にタイムマシンを奪われて嘘を送られる危険性にも気を付けなければいけません。
しかし、明日から送られてくるメッセージが「自分は存在している」だとしたら、話は簡単になるかもしれません。自分がいなければ決して現実にならないような情報を送るのです。
バイナリサーチで√2を計算するアニメーションプログラムを作りました。計算の様子が目で見てわかるのは楽しいですね。
タイムトラベルのシミュレーション世界中に基本的な論理ゲートであるANDとORを創発させます。