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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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ここで述べたやり方で、ライフゲームもタイムトラベル化してみます。
[Start]ボタン:シミュレーションをスタート/一時停止します。
キャンバスをクリック:セルを描きます。描くときの色は「ペンの色」で設定できます。
キャンバスを右クリック:セルを描きます。ただし、描かれたセルは未来からやってきた情報の影響を受けます。描くときの色は「ペンの色」で設定できます。
ペンの色:キャンバスをクリックや右クリックしたときのセルの色を設定します。
これはタイムトラベル可能なライフゲームのシミュレーションです。キャンバスを右クリックすると、未来のセルから情報がやってきて現在のセルの色が変わります。
未来から情報を受け取ったセルは、わかりやすくするため紫がかった色で表示しています(未来から影響を受けた白いセルは薄紫、未来から影響を受けた黒いセルは濃い紫です)。紫色は、現在の情報を過去に送るまでは解除されません。
いくつかの紫色は数ステップで解除されますが、別の紫色は安定して半永久的に残ります。この残った紫色のセルは、面白いことに別の場所から黒いセルがぶつかると消えます。これは反物質との対消滅のようなものです。じっさい反物質の解釈として、「反物質とは時間を逆行した物質である」という考え方が昔ありました。紫色のセルも、今まさに未来から過去に情報を送っている最中なのです。