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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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前回のシミュレーションの世界線を見れるようにしました。その際、見やすくするため2次元から1次元にし、学習速度も早めました。
位相1:左のオレンジ色セルの振動のタイミングを設定します。
位相2:右のオレンジ色セルの振動のタイミングを設定します。
これは前回と同じく、隣セルと振動のテンポを合わせる同調圧力シミュレーションです。はじめはバラバラに振動してしますが、次第にテンポがそろっていきます。
私が面白いと思うのは、同調圧力がタイムトラベル現象を消しているように見えるという点です。つまり、このシミュレーションは途中の段階ではタイムトラベル現象が見られ、なにもないところから波が現れたり(未来からの訪問者)、何もないところに波が消えたり(過去へのタイムトラベル)するのですが、学習が進むに連れ、たんなる素早い波の移動になってしまうのです。
もちろん、ある程度の同調圧力がなければそもそもタイムトラベル現象すらも現れないのですが、それが行き過ぎるとつまらない普通の現象になってしまうというわけです。