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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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目には凸レンズが入っており、とっちらかった光のつぶを一点に集中させ、外の景色をくっきりと網膜に映し出します。もしレンズがなかったら像がぼやけてしまうでしょう。
キャンバスをマウスでドラッグ:レンズを移動します。
マウスのホイールを回す:レンズの厚みを変えます。
レンズ中の光の速度:レンズを通る光の速度を速くしたり遅くしたりします(空気中の速度を超えることはありません)。
これは光源2つ(赤と緑)と、それを見ている目(水色のレンズとオレンジ色の網膜)のシミュレーションです。網膜に映し出される赤と緑の光のつぶをそれぞれ一点に集めましょう!
わたしたちの目にはちいさな凸レンズがあって、これを使って本来ならぼやける一方の光の像をくっきりさせ網膜に映しだしています。
通常、光源から発せられた光は広がる一方で、このままではどこに何があるのかよくわかりません。網膜にある細胞は光を感じる機能はついているのですが、もし網膜の細胞すべてが光を感じたという信号を送れば、光源の位置がわかりません。光源の位置を知るためには、一部の細胞だけが光を受け取る必要があります。
そこで役に立つのが凸レンズです。レンズは広がった光を一点に集めることができます。こうすれば光源がどこにあるのかわかります!もしかするとその光源はあなたを食べようとしている恐ろしい捕食者かもしれませんし、美味しい食べ物かもしれないのです。いずれにせよ、位置を正確に理解するということは非常に役に立つことなのです。
凸レンズは光の速度を遅くすることによって光を曲げます。光は自分の隣の光と歩調を合わせる性質があるのですが、凸レンズは中心の光を遅くするため、周りの光は中心に歩調を合わせ、真ん中に回り込むのです。
これはいわば、人が目隠しして歩くと大きな円を描いて元の場所に戻ってくるという遭難時には恐ろしい話と似ています。移動する歩幅が左右でほんの少しでも違っていると、方向が変わってしまうのです。凸レンズもそれと同じです。光が凸レンズに入るとき、中心と外側で光の速度が変わってしまうので、外側の光が中心に引っ張られます。
あるいは膨張主義の帝国が3つ並んであるとき、真ん中の帝国が不調に陥ると隣の2国が攻め込むと考えてもいいでしょう。
レンズはバランスを崩すことによって秩序をもたらすのです!