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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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生物の興奮と振動現象の時空図を描くプログラムを書きました。
キーボードの[Enter]キーを押す:紫の線で表されている物質を増やす。この操作ができない時は、一度キャンバスをクリックしてからやり直して下さい。
このプログラムは、生物の興奮現象と振動現象をシミュレートし、結果をグラフに描きます。キャンバスをクリックして[Enter]キーを押して下さい。神経細胞が電気信号を出す時のような波形が現れます。キーを押し続けると、その波形が何度も現れる振動が起きます。
このシミュレーションには2つの化学物質が登場します。グラフに紫色で描かれている物質と、緑色で描かれている物質です。あなたがキーボードを押すと、紫色で描かれている物質の量が増えます。紫にはある程度ふえると生き物のように爆発的にふえる性質があるので、キーを離しても勝手に増え続けます。キーを押しても緑色には直接の変化はありません…が、緑色は紫色の物質の量に近づこうとする性質があるので、紫がふえると結果的に緑も増えます。そしてここからが重要なのですが、緑色の物質は紫を分解してしまいます。そして緑は紫の後を追います。というわけで、紫がふえる→緑がふえる→紫が減るという化学物質の興亡が起きるのです。