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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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以前、1次元のシュレディンガー方程式のシミュレーションをしました。今回は2次元バージョンです。
前回、調和振動子の波動関数を見ました。それは私達が日常的に見る調和振動子(バネ付きおもり)と違って、時間が経っても形が変化しませんでした。そうなるのはエネルギーが一つに定まっていたからです。そこでエネルギーをぼかしてやれば――つまりいろんなエネルギーの波動関数を重ね合わせてやれば――私達が日常的に見るバネ付きおもりに似てきます。
私は今まで、ウェブサイトで音を動的に作り再生する方法は現在なくなっていると思っていたのですが、Web Audio APIというものでできることがわかりました。というわけで、このページでは3つの種類の音――つまりラ、音を小さくしたラ、ドミソ――を再生してみます(この3つは単純なので、動的とは言い難いですが、まあWeb Audio APIの練習です)。
今までのところ、直進する粒子や原子核の周りを回る電子を量子力学で見てきました。ではバネの付いたおもりのような行ったり来たりする運動(調和振動子)は量子力学ではどう表されるのでしょう?
このページでは、電子雲ビューアーで電子雲がどうしてあんな変な形と色(位相)になっているのかを解説します。