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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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特殊相対性理論では光速を超えると過去に戻っていくかのように見えます。このページではシミュレーションでそれをやってみます。ただし、本当に光速を超えるのではなく、電光掲示板方式であたかも光速を超えたかのように見せかけるだけですが…。
アインシュタインの相対性理論では光速を超えることは不可能ですが、あたかも光速を超えているかのように動いているように見せかけることは現実に可能です。電光掲示板で光る点なら、光速を超えて動けるのです。もちろん、この方法では情報を伝えることはできませんが……。
アインシュタインの相対性理論では、ある人にとって同時に起きたことが、別の人にとっては同時でないということが起こりえます。それどころか「ある人はAがBより先に起きたと言い、別の人はBが先に起きたと言い、しかも両者とも嘘をついていない」ということがあり得るのです。猛スピードでロケットが飛び交う未来では、特許局の役人たちはどちらの出願を先に受理するか迷うことでしょう。このページはいかにしてそのような不条理が現実となるのかを示すシミュレーションです。
生物が環境に適応する方法といえばDNAの進化や脳を含めた神経による学習ですが、ここではDNAも神経も使わない適応のシミュレーションをします。単に自己複製しかできないプリオンのようなものでも適応するのです。
マインスイーパー、自然淘汰、学習にはある共通点があります。すべて周囲にある未知のものの状態を明らかにするのです。マインスイーパーは地雷の埋まった場所を明らかにし、自然淘汰は周囲にある危険なものや有益なものへの対処法を遺伝子に記録し、学習は周囲にある危険なものや有益なものへの対処法を脳に記録します。