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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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今回やるのは未来から情報が送られてきた時のランダムウォークのデモです。前回と違ってスタート位置をマウスで指定できます。
タイムマシンで未来の状態が送られてきた時、ランダムウォークは送られてきたメッセージとおりの状態になろうとします。タイムパラドックスを避けるためです。ランダムに動きはしますが、最終的には予言通りの状態になるのです。
ここの時間の矢の衝突が起きる正確な条件を考察します。「打ち込んだ物体はもとの時間の矢を受け継ぐ」と私は最初考えましたが、正確には「つねに時間の矢の矢羽部分になる」と考えたほうがいいでしょう。
1次関数もついでに解釈し直してみます。
ここで書いたシミュレーションは、ランダムウォークがあたかも過去から未来に行き、未来から過去に行っているかのような図形を描きます。「あたかも」2つの時間の矢が衝突しているかのようです。今日気がついたのですが、じっさいそのとおりなのです。