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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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未来から受け取った情報をわざと変更してみます。もちろん、これはタイムトラベルのシミュレーションなので、「本当に」未来から受け取っているわけではありませんが、結果は同じです。
var results = TimeMachine.run(1, (timeMachine) => { var data = timeMachine.fromFuture(); data = 0; timeMachine.toPast(data); }); for(var result of results){ console.log(result); }
0
このプログラムは1ビットの情報(つまり0か1)を未来から受け取り、それに0を代入して、過去に送り返します。私たちは、このとき未来から受け取る情報は必ず0だと確信できます。なぜかというと、もし未来から受け取った情報が1だったばあい、過去に0を送るのはタイムパラドックスを引き起こすからです(1を受け取ったなら1を返さなければいけません)。
これは面白いです。私達が0を代入したのは、0というデータが(タイムマシンによって)この世に生まれた後です。普通のプログラムなら、「0を代入したからその変数は0になる」のですが、ここでは「あとで0を代入することになるからその変数は0になる」のです。因果律の崩壊が実感できてわくわくします!