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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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情報量とエントロピーの復習です。かんたんな文字の例で復習してみましょう。
完全に決定論的世界でも、完全に非決定論的な現象が起きることがあります。それは観測者が分裂した場合です。観測者が二人に分裂すると、観測者にとって自分がどちらになるかは50%です。
チンパンジーと違い、人間には目に白い部分があり、どこを見ているのかわかりやすいです。そのほうが協力しやすいからだろうと一部の進化生物学者達は言っており、じっさいその通りなのでしょう。ここではその考え方を復習します。
コップにサラダ油を入れ、上から水を注ぐと油は浮きます。重力に逆らって、上へ移動するのです。上へ行くエネルギーはどこから仕入れているのでしょう?答えは水の持っていたエネルギーです。
食べ物とそれが体の中を通って出てくるもののエントロピーについて考えます。どちらが高いのでしょうか?おそらく出てくる方でしょう。食べ物に含まれたエネルギーは脳や筋肉を動かすのに使われた後熱として外に出ていくので、出ていくもののエントロピーは高くなるのです。身体の秩序を保つためには環境にしわ寄せを押し付けなければいけません。