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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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しばしば、「人間の体は物質でできているのだから十分に長い時間をかければ遠い未来に自分と全く同じ物質のパターンが復活する」と言われます。ではこれは死んでも復活するので自殺しても問題ないということなのでしょうか?ここでは、そうではないかもしれないということを述べます。自分の存在意義は、未来における自分の存在確率を偶然以上のものに上げることであり、自殺した後の復活を当てにすると、それができなくなってしまうかもしれないからです。
前回のシミュレーションの世界線を見れるようにしました。その際、見やすくするため2次元から1次元にし、学習速度も早めました。
前回のシミュレーションとほとんど同じですが、書き込んだ入力がぼやけずにずっとそのまま存在し続けます。
振動するセルがタイミングを周囲に合わせていくシミュレーションを書きました。チューリングパターンのような生き物っぽい結果になります。
ピアノを学ぶ時、最初は指はたどたどしく動きますが、やがてスムーズになります。これは非決定論的な動きが学習によって決定論的になったのだとみなせます。どうしてそういう事が起きるのか考えてみましょう。