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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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対生成で生まれた物質と反物質が対消滅したら、時空図上ではループを描きます。ファインマンの冗談――反物質は時間を逆行した物質にすぎない――が正しかったとしたら、自分の尻尾を食べている蛇のように、永遠にぐるぐると回ることになります。
whileループはプログラミングの基本の1つで、あるコードを何度も実行させることができる機能です。私はこれを再解釈してみます。タイムマシンコンピュータを普通のコンピュータでシミュレートする時ループが必要なのですが、なら逆に、whileループをタイムトラベルのシミュレーションのようなものだと考えることも出来るかもしれません。なにしろループを繰り返す物語は多いですからね。
今回は、タイムマシンコンピュータを利用して、6を2つの素数の積に分解するという、身の毛もよだつ計算を行います。
前回と同じように、タイムマシンコンピュータが未来から受け取る情報をわざと変更します。ただし、今回は条件分岐を用いているのでほんの少しだけ高度です。
未来から受け取った情報をわざと変更してみます。もちろん、これはタイムトラベルのシミュレーションなので、「本当に」未来から受け取っているわけではありませんが、結果は同じです。