[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回のプログラムは前回と同じ計算をしていて同じ結果を出しますが、計算の解釈のしかたが違い、シンプルになっています。
光はどこかを遮るとかえって明るくなることがあります。このページのプログラムは、どこを遮れば良いのか自動的に計算するかんたんなデモンストレーションを行います。
レンズや回折格子は、光子がある特定の場所で見つかる確率を上げます。これを利用すれば、未来からその場所で光子が観測されたというメッセージが来た時、タイムパラドックスを回避するのに利用できるでしょう。
光がまっすぐ進むのは、まっすぐ進まない光は打ち消し合うからです。その分届く光は弱くなります。ということは、打ち消しの原因となる光をうまく取り除いてやれば、凸レンズのようにゴールに届く光を強く出来るようになりそうです。このしかけは回折格子と呼ばれています。
統計を使う時気をつけなければいけないことの1つは、因果関係です。火事だから消防車が来たのか、消防車が来たから火事なのか、統計データからは判断しにくいのです。ふつう、ここから得るべき教訓は、「火事が起きたからといって消防車を放火魔と考えてはいけない」ということだと思いますが、このページではある種の冗談として、現実世界の因果関係を逆転させたらどんな不条理なことになるかを確認してみたいと思います。じっさいにどんな奇怪な結果になるのかを見れば、心の底から原因と結果の区別に注意を払うようになるでしょう。