[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食べ物とそれが体の中を通って出てくるもののエントロピーについて考えます。どちらが高いのでしょうか?おそらく出てくる方でしょう。食べ物に含まれたエネルギーは脳や筋肉を動かすのに使われた後熱として外に出ていくので、出ていくもののエントロピーは高くなるのです。身体の秩序を保つためには環境にしわ寄せを押し付けなければいけません。
目には凸レンズが入っており、とっちらかった光のつぶを一点に集中させ、外の景色をくっきりと網膜に映し出します。もしレンズがなかったら像がぼやけてしまうでしょう。
かんたんな光の屈折シミュレーションを書きました。
クジラはヒゲで海水からプランクトンだけをこし取るそうです。プランクトンはヒゲに引っかかるのですが、海水はヒゲを通り抜けてしまうのです。かんたんな理屈でこれ以上言うことはないように思えますが、別の角度から考えてみましょう。
温度の正体は分子の平均運動エネルギーです。分子が速く動いていれば熱く、分子がゆっくり動いていれば冷たいです。しかし、熱い物体はすべての分子が速く動いているわけではありません。速い分子もあれば遅い分子もあります。一方で、冷たい分子は遅い分子だけなのです。温度はエネルギーの量だけでなく、分子の速さの多様性も反映しているのです。というわけでこれをグラフで分かるようにしました。