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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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これまでランダムウォークが目標に向かって突っ込んでいくシミュレーションを書いてきましたが、逆に「ここだけは通ってはいけない」という場所があったらどういう動きをするでしょう?
スタートボタンをクリック:シミュレーションをスタートします。
マウスでドラッグ:バーを移動します。
マウスのホイールを回す:バーを伸び縮みさせます。
未来からの情報が「ランダムウォーク粒子はこの場所にはない」というあやふやなものだったとしましょう。そうすると、ランダムウォーク粒子はあたかもその場所を避けるように動くことになります。粒子に進入禁止命令を出したようなものです。
これはある意味、これまでの「ランダムウォーク粒子はこの地点にある」というメッセージを緩めたようなものです。というのも、「この地点にある」というのは、「この地点以外の場所には無い」ということの言い換えにすぎないからです。今回のこのシミュレーションは、存在できない領域が少し減っただけといえます。
しかしシミュレーション結果をみてみると、印象は違います。これまではゴールに向かって動いているように見えましたが、これは避けているように見えます。