[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回、多数決によりエラーを減らせることを示しました。ということは多数決を利用すれば、「予測しにくさ」をあらわすエントロピーを減らせるはずです。というのも、少しでも有利な方が、多数決ではより勝ちやすくなるからです。
データを長期間保持しておこうと思ったら、バックアップを用意しておくとよいでしょう。そうすればデータが欠けても復元できるのです。
ランダムウォークを逆再生すると、散らばった粒子が一点に集まります。そのシミュレーションである時間逆転ランダムウォークを一点に集まった状態から始めると、一点から広がりまた集まるパターンを描きます。一見大きく性質が違うようですが、これは質的な違いと言うよりは、一点に集中するまでの時間という量的な違いです。
私が知っている限り、時間が繰り返すパターンをシミュレートするときには2つの方法があり、それはベイズ確率を使う方法と波を使う方法です。この投稿ではその2つの計算法を比較します。
SFや一部の宇宙論にはときどき時間が逆流してもとに戻る宇宙が登場します。時間の流れが進んだり戻ったりを何度も繰り返すのです。ここでは、そのような世界で指数関数的な現象がどうなるのかを考察します。指数関数は爆発的に増加したり減少したりしますが、歴史が繰り返すのなら明らかにいつまでも増加したり減少したりすることは出来ず、どこかにターニングポイントが存在するはずです。