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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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前回のシミュレーションで進化する仮想生物の遺伝子は、実は未来の環境を反映していると見なせます。
前回のシミュレーションに、コストの概念を付け加えました。シールドを作るのはタダではなくなったので、災害がやってこないときにはシールドを作らなくなります。
生き物は衝撃から自分を守るためにシールドを作ることがあります。たとえば哺乳類の毛皮で、人だと頭にたくさん毛が生えています。生きるのに必須な部分の周りにシールドを作ると、衝撃によるダメージを軽減することが出来るのです。ここではシールドができていく様子のかんたんなシミュレーションを行います。
移動と自己複製には、危険があっても自分は死なずにすむという共通点があります。危険な場所から移動すれば死にませんし、マンボウのように子沢山なら危険があっても一匹は生き残るでしょう。このページでは、似ているところと違うところを整理します。
基本の確認です。生き物が生き残る確率を上げるには、①「数は少ないが一体一体が高性能なので生き残る」か、②「一体一体は単純だが数が多いので何体かは生き残る」という2つの戦略があります。今回は②のシミュレーションを行います。単純すぎて、子孫を残す以外のことは何一つできないとても単純な生物です。