[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
机の上にボールを置くと、ちょっとしたはずみで床に落ちてしまいます。時間逆転させると、床にあったボールは机の上に移動するのです。
エントロピーは無知の尺度と解釈できるので、観測すると減ります。ではランダムウォークのエントロピーを減らしてみましょう。
ここでランダムウォークのエントロピーを計算しましたが、これよりもっと単純で理解しやすくしかも応用が効く考え方で計算するのが今回です。今回は、観察者はだるまさんがころんだのようにランダムウォークから完全に目を離し、その間上昇していくエントロピーを計算します(前回は、ランダムウォークを中途半端に観察して、その中途半端な観察結果からエントロピーを計算していました)。目を離していたら対象に対する無知が大きくなるので、エントロピーも大きくなっていきます。
もしメビウスの輪の各部分に意思があり、自分の周りの歪みを正したがるとしたらどのような動きをするでしょう?シミュレートしてみました。
メビウスの輪は表と裏がつながっている不思議な輪です。立体的に見れるプログラムを書いてみました。