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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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前回は2つの区別できる粒子のシミュレーションでしたが、今回は光子と光子、電子と電子のように同じ種類の粒子のシミュレーションを行います。
これまでのシミュレーションには、粒子が一つしかありませんでした。ここでは、2つの粒子の波動関数をシミュレートします。
前回シミュレートした2次元の波動関数に現れる謎のチェック模様がどのようにしてできるのか解説します。
以前、1次元のシュレディンガー方程式のシミュレーションをしました。今回は2次元バージョンです。
前回、調和振動子の波動関数を見ました。それは私達が日常的に見る調和振動子(バネ付きおもり)と違って、時間が経っても形が変化しませんでした。そうなるのはエネルギーが一つに定まっていたからです。そこでエネルギーをぼかしてやれば――つまりいろんなエネルギーの波動関数を重ね合わせてやれば――私達が日常的に見るバネ付きおもりに似てきます。