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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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量子力学ではニュートンの運動方程式ではなく、シュレディンガー方程式で物体を表します。ここではシュレディンガー方程式(の解である波動関数)のシミュレーションで遊ぶことができます。
量子力学では日常の感覚になじまない現象が頻出しますが、かんたんに理解できるところもあります。このページでは、「位置と速度(×質量)を同時に正確に知ることができない」という<ハイゼンベルクの不確定性原理>の直感的な説明します。数式は無しでアニメーションだけです。
以前、時間が繰り返すイカスミ拡散(イカ墨が拡散しては集まり拡散しては…をくりかえす)のシミュレーションを行いましたが、それはベイズ確率で計算したものでした。今回は、確率の代りに波を使って計算します。
以前のシミュレーションの2次元バージョンを書きました。
水に絵の具を垂らすと絵の具は拡散していきます。普通ならそのまま薄まるだけですが、もしきちんと薄まらなかった未来からタイムマシンでメッセージがやってきたとしたら、拡散する様子に歪みが生じ、SF映画『メッセージ』のエイリアンのイカすみのように集まるはずです(もちろん、きちんと薄まらない確率はとても小さいので、通常はそんなメッセージがやってくる可能性は無視していいのですが)。このページで紹介するのはその確率の歪みを計算するプログラムです。