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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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量子コンピュータの研究者セス・ロイドは、光をつかってタイムトラベルのシミュレートする実験を行いました。タイムマシンがなくても、タイムトラベルしているかのような現象を現実に起こすことが出来るのです。というわけで、私も自分なりにタイムトラベルしている「かのような」現象について考えてみます。
逆再生動画の世界から魔法のように人間を引っ張り出してキャッチボールをしたらどうなるかというシミュレーションです。
これは赤ちゃんドラゴンが火に水をかけ、木を炎で燃やすプログラムです。生まれたばかりのドラゴンが見慣れないものを見かけたら、人間の赤ちゃんが口に物を入れるように、手当たり次第に破壊しようとするに違いありません。
おもりの付いたバネは振動しますが、これはタイムパラドックスが起きるため時間逆転シミュレーションに失敗し続けている哀れな機械とみなすことができます。昔の人は歯車を複雑に組み合わせ計算機を作りましたが、単純なバネおもりシステムでさえもすでにコンピュータと呼べるのです。
このページでは、呪いの館をシミュレーションします。その館に入ったものは誰ひとりとして生きて帰ってきません。それどころか犠牲者が増えれば増えるほど呪いは強まっていきます。そのような建物が実在するかどうかはともかく、シミュレーションするだけなら個人の自由です。世の中には、物理法則が現実のものと違っていたらどのような宇宙になるのかわざわざ計算する物好きもいるのです。呪いを架空の物理現象としてシミュレートするくらいどうってことありません!