忍者ブログ

Memeplexes

プログラミング、3DCGとその他いろいろについて

タイムマシンで4次元ポケットを実装する

タイムトラベルを悪用して株で大儲けしてしまったときのことを考えましょう。自分の部屋には入り切らないほどの金塊の山をどこに隠しておけばよいでしょうか?あなたが持っているのはつつましいサイズの金庫だけなのです。もちろん、タイムマシンは最強の機械なので、そんな悩みもかんたんに解決できます。


4つ目の方向をタイムマシンで確保

金塊の山を365等分します。

タイムマシンで1月1日に行き金庫に入れます。
タイムマシンで1月2日に行き金庫に入れます。

タイムマシンで12月31日に行き金庫に入れます。

やった!全部入りました!
金塊を使いたくなったらまだ金塊を取り出していない日付に行って取ってください。

いずれ最後は取り出すので、金庫が金塊で埋まっている心配をする必要はありません。まあ厳密にいえばその可能性もありますが、金塊がまだ入っているということはどうせ一生使わないということなので、寄付してスペースを開けましょう。

変形バージョン

これはいろんな時代を飛び回って荒稼ぎしている場合、自然に達成できる条件です。今、まとまったお金が欲しくなったので、過去2千年にわたって小規模なアジトを各時代に作ったとしましょう。各時代で稼いだお金を一度に現在に持ってくれば、大量のお金になります。これは形を変えた4次元ポケットと言えます。

拍手[0回]

PR