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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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凸レンズを使うと光を一点に集めることができます。
[発光]ボタン:●から光を発射します。
●をマウスでドラッグ:●を移動します。
◎をマウスでドラッグ:◎を移動します。
これは凸レンズで光を集めるシミュレーションです。ボタンを押すと光が発射され、凸レンズによって一点に集まります。
ところで、どうして凸レンズは光を集めるのでしょう?それは、光の「スタートとゴールが決まっている時、一番時間が短い経路を通る」というふしぎな性質によるものです。じつは凸レンズは、すべての経路で光が同時にゴールに辿り着くように形が調節されています。つまり、「一番時間が短い経路」がたくさんあるのです。そのため現実に光はそのすべての経路を通り、太陽の光は紙を焦がすのです。
現在と未来の状態が決まっている時、一番時間が短い経路を通るという性質を利用すると、光に、花瓶が割れた後復元するような不思議な動きをさせることができるのです。