[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
エジソンは小学生のころ粘土の玉2つを合わせればひとつになるので1+1=1ではないのかと言い張ったそうです。では彼の狂気に乗っかって1+1=0になるような現実の現象について考えましょう。
鍾乳洞の天井の出っ張りにほんの少し水がついていたとします。しかし本当に少ない量なので、張り付いて落ちてきません。
ここで、水をさらに追加したとします。すると、水の重みで滴り落ちるでしょう。
次の瞬間、この水は下へ落ちます。1+1=0です!
「天井の出っ張りについた水」は、足すことによって消滅することがありえるのです。天井の出っ張りに付ける水には上限があり、それを超えると(ほとんど)全てなくなってしまうからです。
そうすると、他にも似たような現象がありそうです。生き物をあまりに狭い範囲で育てると、病気で全滅するかもしれません。囚人のジレンマの「相手を密告して釈放される囚人」の人数は1+1=0みたいなもんです。全体に許容量があり、それを超えると全てが壊れるものはなんでも1+1=0を満たすでしょう。
対消滅は1-1=0の方が近いでしょうが、探せば意外と1+1=0な現象もあるものです。