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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて

化学振動子シミュレーション(2種類の化学物質)

ここを見て作ってみました。


化学振動子で遊ぼう

Aの増加速度 = * A + * B
Bの増加速度 = * A + * B

遊び方

マウスでクリックすると緑色の玉がでます。いちいちクリックし続けるのがめんどくさい時は、右クリックすると自動的に緑玉を出す玉ジェネレーターを出すことができます。玉の動きを鑑賞しましょう!

この玉は化学物質の状態を表しています。玉の中には化学物質Aと化学物質Bが入っており化学反応の真っ最中です(まるで細胞のように)。それぞれの玉には化学反応の結果によって自分の位置を変える魔法のような性質があり、Aの量が増えると右に、減ると左に移動します。Bの量が増えると上に、減ると下に移動します。

緑色の玉には寿命がセットされていて、10秒位で死ぬのでどんどん新しいのを出しましょう。死んでほしくない時は寿命無限にチェックを入れることもできます。ただし玉ジェネレーターから出る緑玉は寿命無限になれません。自分でクリックして出した緑玉だけです。寿命無限の玉が自動的に際限なく出てきてしまうと計算の量が膨大になってしまうからです。

緑玉の体内で起きる化学反応は上のグラフの矢印の△▼で調節できます。「A → B」はAがBを合成することを意味しており、「A ⊢ B」はBがAを分解することを意味しています。(厳密に調節したい場合には下の増加速度のテキストボックスで数字を入力できます。しかし矢印をいじるほうがかんたんなのでおすすめです)

解説

解説はこちら:

化学振動子シミュレーション解説

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