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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて

時間逆転ランダムウォークのスタート位置による確率の歪みデモ

時間逆転したランダムウォークのスタート位置を変更すると現在の確率がどのように歪むかデモプログラムを書いてみました。


デモプログラム

操作方法

[←]キー:スタートを左に動かします。

[→]キー:スタートを右に動かします。

[↑]キー:スタートを未来に動かします。

[↓]キー:スタートを過去に動かします。

解説

このプログラムは、時間逆転ランダムウォークのスタート位置が現在の確率に与える影響を表示します。”スタート”と言っても時間逆転しているので、現在より未来に”スタート”があります。

目盛りの付いた2つの棒が黒い円についていますが、これはそれぞれ左右へ行く確率の大きさを表します(長ければ確率は大きいです)。最初は左右等確率ですが、キーボードでスタートの位置を変更すると、棒の長さが変わり、確率の歪みを見ることができます。

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