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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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この記事で扱ったランダムウォークを時間逆転させた時の確率の歪みを、暗算でかんたんに求める方法があります。パスカルの三角形を使うのです。
パスカルの三角形とは次のような数字の並んだ三角形です:
時間逆転ランダムウォークの確率は、行き先を現在地で割ることによって計算できます。
楽勝です!一番外側から中央へ移動する確率は1なのですが、中央から左右へ移動する確率は1/2に下がります。この確率の歪みのせいで魔法のように一点に集中するのです。