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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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光のパルスを、単純な波の重ね合わせで作るシミュレーションです。
波の位置:波を左右にずらします。
波の数:単純な波の数を設定します。増やせば増やすほどパルスは大きくなります。
マウスを移動する:それぞれの波の高さを表示するマーカーを移動します。
このプログラムは、一点が特にとがった波(パルス)を、単純な波を足して作ります。
キャンバスにはいくつかの波が描かれています。上には複数の単純な波があり、下にはそれを足し合わせてできたパルスがあります。下のパルスは、一見複雑な波に見えますが、実際には上の単純な波を足し合わせたに過ぎません。これは波の足し算なのです。小学校で習う数字の足し算は単に数が大きくなるだけですが、波の足し算は形が複雑になるのです!
どうしてこんなことになるのでしょう?どうしてどこも同じような高さの波を足して、一箇所だけとがった波を作り出せるのでしょうか?それは、波たちの息がぴったり合う場所が一箇所だけだからです。マウスをパルスの一番高いところに移動して、上の単純な波たちに注目してください。おもしろいことに、すべての波でピークになっています。
これがパルスができる理由です。波の山と谷がぶつかると波は打ち消し合いますが、山と山がぶつかるとより高い山ができるのです。マウスをパルスの一番高いところからずらすと、上の単純な波たちは歩調が乱れます――山だったり谷だったりするようになるのです。このパルスは、波たちが息を合わせたり歩調を乱したりすることによって生まれるのです。