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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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基礎を固めます。静止した物体はどのような世界線を描くのか見てみましょう。
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]ボタン:シミュレーションをスタート。[
]ボタン:一時停止。[
]ボタン:逆再生。宇宙を1つ想像してみてください。その宇宙に存在するのはあなたとボール一つだけで、そのボールは全く動いていません。そのようなボールの動きを図にしたのが世界線です(右側のキャンバス)。
このシミュレーションはボタンを押しても左のキャンバスの円は動きませんが、バグではありません。静止した物体を描いているからです。
静止した物体は時間を逆転させても静止したままです。わかりやすいですね。
しかし逆再生以前の問題としてそもそも時間が流れているのかどうか怪しい感じもします。これはシミュレーションと銘打っているだけで実体はたんなる静止画像なのかもしれません。たぶん、アリストテレスならそう言うのでしょう。