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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて

アクティビティ図と水車

UMLのアクティビティ図はプログラムがどのような流れで処理を行うかを図で表したものです。流れ!ということはアクティビティ図は水や水車で同等のものを作ることができるのでしょうか?


アクティビティ図

アクティビティ図はプログラムの処理の流れを図で表したものです。仮にロボットに銃を撃たせるプログラムがあったとしたら、こんな感じの図になるのでしょう:

私は武器について知識はほとんどないので、ひょっとしたらこれが正しい銃の撃ち方ではないのかもしれませんが、言わんとする事は理解していただけると思います。このアクティビティ図は銃の撃ち方を図示しており、まず「弾を込め」、「引き金を引く」のです。●がスタートで、◎がゴールです。

これはある意味水の流れのようです。じっさい、アクティビティ図の原型となったとおもわれるフローチャートはまさにフロー(流れ)という言葉がその名前についています。

水コンピュータ

アクティビティ図が水の流れに似ているのなら、水を使ったおもちゃでこのプログラムと同機能のものを作れるかもしれません。たぶんこんな感じでしょう。

この超テクノロジーの産物は水の流れを計算に利用します。●から水が出てきて◎が水を吸い込むのですが、その間に水車*が2つあり、水が通るとそのエネルギーを使って銃に弾を込めたり、引き金を引いたりします。水の流れを利用して銃を撃つのです。

この装置の素晴らしいところは、単なる坂や水や水車を、コンピュータの代わりに用いているという点です。というより、単なる坂や水や水車がコンピュータそのものと化している考えていいでしょう。

私達が普段使っているパソコンはシリコンやら金属やらでできていますが、それはあくまでコンピュータを作るための手段の1つに過ぎません。じっさい昔はシリコンではなく真空管やゲルマニウムが使われていました。なら土や水や木だけを利用してコンピュータを作れたとしても何の不思議もないのです。

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