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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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タイムマシンで未来の粒子の位置がわかっている時の、粒子の移動確率を表示するプログラムです。
移動する確率:粒子が別の部屋に移動する確率を設定します。たとえば0.3だったら、左から右に部屋に移動する確率は0.3で、左の部屋に居続ける確率は0.7です。
部屋をクリック:未来の粒子の位置を設定します。紫色になっている部屋は、未来に粒子がそこに現れるということを意味しています。もう一度クリックすると解除されます。
このプログラムは、タイムトラベルによる粒子の移動確率の歪みを表示します。タイムマシンによって未来がわかってしまうと、通常どうなるのか迷うようなときに100%の断言ができるようになることがあります。あなたは父親を作る前のおじいさんを殺すことは100%できないのです。おなじように、次の瞬間この粒子がある部屋に行くとわかっていたら、その部屋へ行く確率は100%となるでしょう。確率が歪むのです。
注目すべきは、この確率の歪みは、直前だけではなく、ある程度過去まで続くという点です。一番確率が歪んでいるのは直前ですが、その前の段階でもある程度確率は歪むのです。通常の現象は過去から未来に影響が及ぼされますが、タイムトラベルが可能な場合、未来から過去に向かって影響が及ぶのです。