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プログラミング、3DCGとその他いろいろについて
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前回、波をたくさんかけるとトゲがたくさん生えたパターンになることがわかりました。ではいろんな周期のトゲトゲパターンをかけるとどうなるでしょう?なんと、最小公倍数の計算になるのです。sin波を足した場合と同じです。sin波では足し算によって出てきた現象が、トゲトゲパターンではかけ算によって現れるのです。
前回は2つの波のかけ算でした。今回はもっとたくさんの波をかけてみましょう。
これまで波を足す計算をしてきましたが、かけ算するとどうなるでしょう?このページでは波のかけ算を行います。
前回のデモは複雑なデータを単純な波のコレクションに分解してしまうというものでした。これには面白い副産物があります。波から再構成したデータは、無限に同じパターンを繰り返すようになるのです。
これまで見てきたように、単純な波をたくさん重ね合わせると複雑な形になります。では逆に、複雑な形を単純な波たちに分解することは出来ないでしょうか?実際それは可能で、フーリエ変換と呼ばれています。ここでは、その分解方法をかんたんに解説します。